
こんにちは!愛知県名古屋市中区新栄にあるみさとデンタルクリニックです。
「昔入れた銀歯が目立って気になる」「自然な歯に見える治療を受けたい」といったお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
当院ではそうしたお悩みを解消するために、見た目も機能も優れたセラミック治療を提供しています。
本記事では実際に当院で治療を行った症例をご紹介します。
治療前後の変化や、セラミック治療のメリットデメリットについても詳しくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください!
みさとデンタルクリニックのセラミック治療について詳しくは当院サイトの「美しいセラミックによる治療」のページも併せてご覧ください。
目次
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「被せ物が外れて噛みにくい」セラミック症例
「被せ物が外れて噛みにくい」症例概要

| 通院時年齢 | 60代 |
| 性別 | 女性 |
| 通院目的 | 左上の被せ物が外れたので、これを機にしっかり治したい |
| 診断 | 右上:2(C3) 左下:7(C2) 左上:5(欠損)・6(C4) |
| 治療内容 | 左上5(欠損)・6:ジルコニアブリッジによる補綴
左下7、右上2:ジルコニアクラウンによる補綴 |
| 通院期間・回数 | 5ヶ月(15回) |
| 費用 | 544,500円(税込) ※自由診療 |
| リスク・副作用 | かみ合わせや食いしばり、歯ぎしりが強すぎる方はセラミックが割れる可能性があります。
また、生活歯を削合するため神経治療が必要になる場合があります。 |
患者様の主訴「被せ物が外れて噛みにくい」
患者様は、お仕事が忙しく「お口の環境が良くないかも」と感じながらも、10年ほど歯科から遠ざかっていたそうです。
その間にも被せ物が外れることはあり、気になりつつも後回しになってしまったとのことでした。
さらに過去にお子さまの治療で歯科医院に行った際、患者様ご自身が強く注意された経験があり「歯医者に行きづらい」という気持ちが残っていたことも背景にありました。
今回は左上の被せ物が外れて噛みにくくなり、「このままでは困る」と思って受診を決意。
長年当院に通われているご友人の紹介もあり、「今度こそしっかり治したい」と前向きなお気持ちで来院されました
セラミック補綴治療とは
当院のサイトでは、セラミック補綴治療の特徴や利点を詳しく解説しています。以下もあわせてご覧ください。
「被せ物が外れて噛みにくい」セラミック症例の治療内容
初診時の状態


左上のブリッジが片側だけ外れている状態でした。
外れた部分には物が挟まりやすく、噛みにくさも強く感じていらっしゃいました。
左上ブリッジが外れた原因:支台歯の虫歯進行
ブリッジを支えていた左上6番のメタルクラウン(銀歯)の内部で虫歯が進行しており、その影響でブリッジが外れてしまっていました。
見た目では分かりにくいのですが、被せ物の中で虫歯が広がると、支えとしての強度が落ちて外れる原因になります。
支台歯とは
ブリッジは失った歯の部分を人工の歯で補い、両隣の歯で支える治療です。
このとき「支え役」になる両隣の歯を支台歯(しだいし)と呼びます。
支台歯の中で虫歯が進んだり被せ物の下が弱くなったりすると、ブリッジ全体を支えきれず外れたり壊れたりする原因になります。
複数の治療歯で確認された再発した虫歯
右上2番(C3)、左下7番(C2)など、過去の治療部位の下で虫歯が再発している箇所が複数確認されました。
一見すると問題がなさそうに見える歯でも、被せ物や詰め物の下で虫歯が静かに進行していることは少なくありません。
こうした虫歯は痛みが出にくく、気づいたときには状態が進んでいるケースも多いため、早めに口腔内全体を立て直す必要がある状態でした。
歯ぐきの状態への不安
患者様ご自身も「歯ぐきの状態が良くないのでは」と気にされていました。
被せ物が不安定だったり、汚れがたまりやすい形態になっていたりすると、炎症が起こりやすくなります。
主治医の見解
放置した場合のリスク(健康面・見た目の両方)
被せ物が外れた状態を放置すると、むき出しになった歯がさらに虫歯になりやすく、欠けたり割れたりして欠損が進むリスクがあります。
また、噛みにくさが続くと反対側ばかりで噛む癖がつき、顎や他の歯に負担が偏ることもあります。
見た目の面でも、被せ物の不具合や歯ぐきの炎症が続くと、口元の清潔感が損なわれやすくなります。
今回の治療方法が適していると判断した理由
患者様は「放置してしまった」と感じていらっしゃいましたが、これまで治療自体は受けており、問題は治療した歯が二次カリエスで悪くなっていた点にありました。
保険治療で用いられる材料や精度には限界があり、セルフケアを丁寧にしていても経年的な劣化による再発を完全に防ぐのが難しいケースもあります。
そのため今回は、再発リスクを抑えつつ噛み合わせと清掃性を立て直せる方法として、ジルコニア補綴を中心に計画しました。
セラミック素材のメリット

セラミック治療は見た目を整えるだけでなく、治療後の歯を長く安定して使うための機能面も重視した治療方法です。
特に今回の症例では、被せ物の不適合や虫歯の再発が問題となっていたため、再治療のリスクを抑えて噛み合わせと清掃性を同時に改善できる素材選びが重要でした。
適合性
ジルコニアなどのセラミックは、精密な製作が可能で歯にしっかりフィットさせやすい素材です。
歯と被せ物の境目にすき間ができにくく、細菌が入り込みにくい環境を作ることで二次カリエスのリスクを抑えます。
耐久性
ジルコニアは強度が高く、噛む力がかかる奥歯にも使用しやすい素材です。
長期的に形が変わりにくく、補綴物の安定につながります。
生体親和性
金属を使わないため金属アレルギーのリスクが少なく、歯ぐきが黒ずむ心配も抑えられます。
お口の中にやさしくなじみやすい点もメリットです。
審美性
白い素材のため口を開けたときに治療跡が目立ちにくく、自然な印象に整えやすくなります。
「治したところが見えるのが気になる」という方にも選ばれています。
清掃性
表面がなめらかで汚れが付着しにくく、歯磨きで落としやすいのが特長です。
清掃性が上がることで、歯ぐきの炎症リスクも下げやすくなります。
“お皿のように汚れにくい”清潔性
毎日使うお皿は、表面がつるんとしているので汚れが落ちやすいですよね。
セラミックも同じように表面が滑らかで、プラークや着色が付きにくい性質があります。
「磨いているのに汚れが残る気がする」「歯ぐきが腫れやすい」と感じる方ほど、清掃性の高い素材を選ぶことで日々のケアが結果につながりやすくなります。
治療プランのご提案と選定理由

患者様のお悩みとご希望、そして口腔内の状態を考慮し、以下の治療プランをご提案しました。
A. ジルコニア補綴(ブリッジ・クラウン)による包括的治療(採用プラン)
外れたブリッジ部は状態を整えたうえでジルコニアブリッジで補綴し、他部位もジルコニアクラウンで形態と清掃性を整えるプランです。適合性と清掃性を高め、二次カリエスの再発を抑えながら、噛み合わせの回復を目指せます。
B. 保険適用の補綴物による治療
費用を抑えながら治療を進められる方法です。
一方で、経年的な劣化により再発リスクが高まりやすい点や、清掃性・適合性の面で限界が出る場合があります。
C. 欠損部はインプラントを選択し、他部位は補綴で対応
欠損部(左上5)をインプラントで補い、他部位は状況に応じて補綴するプランです。
外科処置を伴うため、治療期間や体への負担、今後のメンテナンスも含めて総合的に検討が必要になります。
結論:Aプラン(ジルコニア補綴)を採用しました
支台歯となる歯(左上6)は再補綴となるため、まずは仮歯で一定期間検証し、問題なく使用できることを確認したうえでブリッジを選択しました。患者様は60代で、今後の選択肢も残しておきたいという考えから、ブリッジの寿命が来た時点でインプラントへ移行できる設計も視野に入れ、長期安定と再発予防を優先してジルコニア補綴を採用しています。
「被せ物が外れて噛みにくい」治療のプロセス

今回の治療では外れてしまった被せ物をただ作り直すのではなく、なぜ外れたのか・今後どうすれば長く安定するかを重視して進めました。
噛み合わせや歯ぐきの状態を確認しながら、段階的に環境を整え、最終的な補綴につなげています。
1. カウンセリングと診査

被せ物の状態、虫歯の進行、歯ぐきの炎症、噛み合わせを確認し、治療の選択肢を整理しました。
2. ブリッジ支台歯(左上6)の旧補綴物除去と虫歯(う蝕)除去
古い補綴物を外し、内部の虫歯を丁寧に除去。歯質と歯周状態を整えました。
3. 仮歯の装着と経過検証

仮歯を装着し、噛み合わせや発音に違和感が出ないか、食事や会話など日常生活の中で問題がないかを一定期間確認しました。
4. セラミック補綴物の製作・装着
ジルコニアブリッジおよびジルコニアクラウンを、噛み合わせと清掃性を重視して設計・装着しました。
5. 噛み合わせ調整と仕上げ
全体の噛み合わせを整え、歯ぐきへの負担が偏らないよう微調整しながら仕上げました。
6. アフターフォロー(メンテナンスへ移行)

治療後は定期的に状態を確認し、セルフケアのポイントも共有しながら安定維持をサポートしています。
「被せ物が外れて噛みにくい」症例のビフォーアフター
治療前後の変化を比較することで、今回の治療によって何がどのように改善したのかが分かりやすくなります。
見た目だけでなく、噛みやすさや清掃のしやすさといった日常生活に直結する変化にも注目してください。
Before: 外れたブリッジと二次カリエスによる噛みにくさ
左上のブリッジが片側だけ外れ、物が挟まりやすく噛みにくい状態でした。
支台歯の内部では虫歯が進行しており、他の治療歯にも二次カリエスが複数見られました。
After: 噛み合わせが回復し、清掃しやすい口腔環境へ
左側の噛み合わせが回復し、食事のしやすさが大きく改善しました。
不適合だった被せ物を整え、ジルコニア補綴で清掃性を高めたことで、プラークスコアは初診時60%から7%まで大幅に改善しています。歯ぐきの状態も落ち着き、患者様も口元に自信を取り戻されたご様子で、現在は3ヶ月ごとの定期健診で良好な状態を維持されています。
昔治療したかぶせ物や詰め物のお悩みは”みさとデンタルクリニック”にご相談ください
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みさとデンタルクリニックでは、見た目だけでなく噛み合わせや清掃性も含めて整える治療をご提案しています。
不安を抱えたまま我慢するより、今の状態を一度確認するだけでも次の選択がしやすくなります。
同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
よくあるご相談
- 銀歯の見た目が気になる
- 古いかぶせ物が不安定になってきた
- かぶせ物の下に虫歯があると言われた
- 安全で体に優しい素材を使いたい
当院のセラミック治療はこんな方におすすめです!
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