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虫歯を治療する場合にかかる費用は?費用が変動する要素も解説!

こんにちは。名古屋市中区にある、みさとデンタルクリニックです。

歯を失う二大原因は虫歯と歯周病です。特に、若い世代が歯を失う原因としては、虫歯が多いと言われています。虫歯は放置していても自然に治ることはなく、進行し続けるので治療するしかありません。

しかし、治療費が気になって治療に踏み切れない人もいるのではないでしょうか。

今回は、虫歯の治療にかかる費用について解説します。費用が変動する要素や費用負担を軽減する方法についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

虫歯治療は保険が適用される?

虫歯は、治療方法や使用する素材にこだわらなければ、保険適用内で治療可能です。保険診療では通常、70歳未満は3割が自己負担となり、残りは保険でカバーされます。

ただし、使用する素材や治療方法によっては、保険が適用されない場合もあります。

保険が適用される治療法

虫歯になった部分を削る、詰め物をする、被せ物をするといった、通常の虫歯治療には保険が適用されます。また、根管治療にも保険が適用されます。

ただし、保険が適用となる詰め物や被せ物の素材は、金属やレジンなどに限られます。

保険が適用されない治療法

詰め物や被せ物に、セラミックなどの審美性の高い素材を使用する場合は保険適用の対象外になります。また、最新機材を使用した治療も、保険適用の対象外です。

虫歯を治療する場合にかかる費用

虫歯治療の費用は、虫歯の進行度合いによって異なります。進行するほど治療工程が多くなり、治療日数がかかるだけでなく治療費の負担も増えます。

ここでは、進行度別の虫歯1本に対する治療費用の目安をご紹介します。

初期虫歯

初期虫歯は、エナメル質に小さな穴が空いている程度の虫歯です。自覚症状はほとんどありません。

虫歯部分を削り、削った部分にコンポジットレジンと呼ばれる歯科用プラスティックを詰めて治療します。初期虫歯は治療の行程が少なく、1日で治療が終わることがほとんどです。

初期虫歯の場合、治療費として3,000円程度かかることが多いです。

中等度の虫歯

中等度の虫歯は、虫歯がエナメル質だけでなく象牙質にまで達した状態です。冷たいものがしみたり虫歯部分が変色したりするため、自分で気が付く方も増えてきます。

治療法としては初期虫歯と同様で、虫歯部分を削り取って人工歯で補います。中等度まで進行しているとコンポジットレジンでは対応できないことが多く、型取りをして詰め物・被せ物を製作・装着します。

そのため、初期虫歯の治療よりも高くなり、3,000円~1万円ほどかかります。

重度の虫歯

重度の虫歯は、虫歯が神経まで達している状態です。食事の際にしみるだけでなく、痛みを伴うようになります。さらに進行すると、何もしていなくても痛み始めます。

神経まで虫歯が進行すると、根管治療が必要になります。根管治療とは、感染した歯の神経や血管などを除去し、根管内を清掃・消毒する処置のことです。

根管治療が終わった後は、土台を立てて被せ物を装着します。根管治療を行う場合は複数回通院する必要があるため、治療期間が長くなりその分費用も増えます。

保険の根管治療の場合は1回あたり3,000〜5,000円ほどかかります。3〜4回は通院しないといけないので、1万円〜2万円ほどかかるケースが多いでしょう。自費の根管治療の場合は5〜20万円ほどかかります。

末期の虫歯

末期の虫歯は、歯の構造がほとんど失われている状態です。歯の神経が死ぬと痛みを感じなくなることがありますが、虫歯が治ったわけではありません。痛くなくても歯の根には虫歯の菌が残っているので、放置すると炎症がさらに広がります。

根管治療を行っても改善が見込めない場合は、抜歯を行います。抜歯にかかる費用は、3,000〜5,000円程度ですが、機能を回復させるために入れ歯やブリッジ、インプラントなどの治療が必要になります。

虫歯治療の費用が変動する要素

虫歯治療にかかる費用は、患者さまの状態などによって変動することがあります。また、部分的に自費診療を取り入れると、費用負担は大きくなります。患者さまの許可なく自費診療を取り入れることはありませんが、費用が気になる場合は治療前にしっかりと確認しましょう。

この項目では、虫歯治療の費用が変動する主な要素について解説します。

虫歯の進行度

虫歯が進行するにつれて、必要な処置が増えます。治療期間も延びるため、費用も多くかかるようになります。

中等度以上に虫歯が進行すると、痛みを抑えるために局所麻酔や痛み止めを使用することもあります。この場合、麻酔や薬の費用も加算されます。

治療に使用する素材

保険診療では、詰め物や被せ物に使用する素材が決まっています。見た目が美しく自然なセラミックなどの素材を希望する場合は、自費診療になります。自費診療は全額自己負担になるので、治療費用に大きく影響します。

治療方法

治療に使用する素材だけでなく、根管治療などで最新の精密機械を使用すると自費診療になります。また、抜歯が必要な場合、抜いた歯の機能を補うために入れ歯やブリッジ、インプラントなどの治療を受けなければなりません。

かかる費用は、選ぶ治療法や使用する素材で変動します。

虫歯治療にかかる費用を軽減する方法

虫歯治療は、最初から最後まで保険診療の範囲内で終えることも可能です。それでも、治療費の負担を抑えたいと考える方は多いでしょう。ここでは、虫歯治療にかかる費用を少しでも軽減する方法を紹介します。

早期発見・早期治療を心がける

早い段階で治療することで、治療費を抑えられます。定期検診を受けて虫歯を早期発見する、違和感があればすぐに歯科医院を受診するなど、治療を後回しにしないようにしましょう。

保険診療の治療だけを選択する

歯科医師からは、より良い治療のために自費診療を提案されることもあります。治療費用を抑えたい希望がある場合は、保険が適用される治療のみを選択すると良いでしょう。

ただし、保険は口内の機能を保つために必要な最低限の治療にしか適用されません。保険診療では、審美性や機能性を追求した治療は受けられないことを理解しておきましょう。

医療費控除を活用する

虫歯治療は医療費控除の対象になるため、活用することで実質的な負担を軽減できる可能性があります。

医療費控除は、1年間に支払った医療費が一定額を超えた場合に受けられる所得控除制度です。生計をともにする家族の治療費を合算でき、確定申告の際に申請します。治療費の領収書などを保管しておき、期間内に手続きを行いましょう。

ただし、審美的な目的で治療を行った場合は対象になりません。

まとめ

虫歯治療の費用を抑えるためには、普段から歯ブラシや歯間ブラシなどを使用して、しっかりと歯のケアをすることが大切です。また、定期的に歯科検診を受けておくことで、虫歯を早期発見でき、結果的に費用を抑えられます。

発生した虫歯は、治療しない限り治ることはありません。放置していては、今後かかる費用が増えるばかりです。費用の負担だけでなく、虫歯が進行すると歯を失うリスクや虫歯菌が全身に回るリスクも増加します。

すでに歯に何らかの違和感を覚えている場合は、できるだけ早く歯科医師に相談しましょう。

虫歯治療を検討されている方は、名古屋市中区にある、みさとデンタルクリニックにお気軽にご相談ください。

当院では、患者さまが何を望まれているか、何に悩まれているかを一番に考えて治療を行っています。また、機能面だけでなく、見た目も理想的な口元を目指します。

一般歯科だけでなく、矯正治療やホワイトニング、予防歯科などにも力を入れております。当院のホームページはこちらWEB予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。